2013年2月26日火曜日

純米酒に醸造用アルコール混ぜ販売・浪花酒造

2月24日に仕込み見学・試飲してきたところ。
そういえば、当日社長さんはとてもオドオドしていたような。
社長さんとは以前から知り合いだっただけに、大変ショックですよ!
 
以下報道引用です。
 
大阪府阪南市の酒造会社「浪花(なにわ)酒造」が、「純米酒」に醸造アルコールを混ぜたり、
「大吟醸酒」や「吟醸酒」に規定以上の醸造アルコールを加えたりして販売していたことが、同社への取材などで分かった。
大阪国税局が成分を分析して発覚したという。同社は表示に誤りがあったとして、対象となる約2000本の自主回収を始めた。

 同社によると、味の均一性を保つため、吟醸酒などの新酒に前年製造した同種の古酒を2~3%混ぜて出荷していた。
しかし、古酒の在庫がなくなったため、醸造アルコールや糖類の入った安価な酒を混ぜたという。同社は「以前から在庫が
なくなった際は同様の混ぜ方をしていた。味を保つためだったが、消費者をだます行為。今後は再発防止に努めたい」としている。

 回収の対象は、同社が製造した純米酒、大吟醸酒、吟醸酒、純米大吟醸酒、特別純米酒など。飲んでも健康への影響はないという。

 国税庁の基準では、純米酒の原料は白米と米こうじのみと規定されている。大吟醸酒や吟醸酒は、
香味を調える効果がある醸造アルコールを使用できるが、醸造アルコールの量は白米の重量の10%以下に制限されている。
基準を満たさなければ「純米酒」や「吟醸酒」などの表示はできず、違反すると50万円以下の罰金が科せられる場合がある。

 酒類の製造・販売免許を管轄する国税庁は、酒類の安全性を確保するため品質や表示事項の調査もしており、
各国税局には酒類の分析や鑑定を担う鑑定官室が設置されている。酒蔵への税務調査の際に酒の成分分析を行うこともあり、
今回の違反も税務調査で判明したという。

 同社は江戸時代中期から約300年続く老舗で、「浪花正宗大吟醸」は全国新酒鑑評会で12年まで4年連続で金賞を受賞。
08年の北海道洞爺湖サミットでは同社の酒が提供された。【牧野宏美】

毎日新聞 2月26日(火)2時30分配信

2013年2月24日日曜日

歩いた!!

この2日間、歩いたね。
慢性運動不足解消のためであります。
歩いた後にgooglemapで測ったら、12キロぐらい。
きもちええ。
はまりそう。

2013年2月16日土曜日

とんこつラーメン なか尾 その後?

ラーメン食べたいっす。
一時は歳のせいかうどんに傾きかけてたのに、冬になるとやっぱりラーメンがええわ。
とんこつなか尾さんは繁盛してるのか、気になりますな。
今夜は中華鍋。〆は中華そば。
うまいラーメンとは程遠い。

2013年2月6日水曜日

南紀でとんこつラーメンと言えば…「とんこつ なか尾」!!

ある日CS旅チャンネルのラーメン旅番組「らーめん探検隊」で、はんつ遠藤さんにお褒めの言葉をもらっていたお店。
田舎に近かったからずっと気になってましたー。

お客さんが誰も居ない中、勇気を出して実食。
…うまい。うますぎる。なんだこのレベルの高さは。
こんなラーメン(特にとんこつ)不毛のどえらい田舎やのに、洗練されたバランスのよいとんこつラーメンを食べさせてもらえます。
なんで流行っていないのかね?不思議だ。

番組の受け売りですが、ここの大将は以前東京でラーメン屋台をしていて、「あぶりチャーシュー」「半熟味卵」の考案者だとか。
ほんまかいなー、と思ってたけど、食べて納得。たぶんほんまですわ。
ちなみに、にんにくとか色々薬味がカウンターに置いてありますが、個人的には入れないほうが本来のうまさが楽しめると思います。

皆さんぜひ。おすすめです。

「とんこつ なか尾」
三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿1470-6
Tell 080-5541-4872
営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00
注、スープが無くなりしだい終了。
定休日 火曜日

ネットで調べると、尾鷲市の旧店舗がよくヒットしますのでご注意を。